カノン【ブライド】
カノン【ブライド】
季節限定GE
性能評価
役割:サブアタッカー
攻略適正:SSS
BS適正:SSS
アビリティ性能
Pa:フェアセレブレーションⅡ
・自身が攻撃支援を行う毎に強撃率増(中)=15%[1T]
Pa:ディスターバー
・自身の基礎HP+3000&基礎攻撃力+200&基礎防御力+100
・敵全体の防御力減(中)=10%&防御力減限界突破(小)=5%
BA:ライトニングベールⅡ
・敵単体に雷属性ダメージ(極)&
・味方全体にデバフ無効1回
A1:捕食形態・壱式
・敵単体に雷属性ダメージ(小)
・自身のバーストゲージ増100%
A2:ヒュージングシックルⅡ
・敵単体に雷属性ダメージ(大)
・デバフ耐性減(中)[2T]
・2回連続で使用可能
A3:ドロッピングバレットⅡ
・敵全体にランダム5連雷属性ダメージ(小)
・ヒット毎に防御力減(効果:中/5ヒット効果:特大)=10%/50%[2T]
A4:攻撃技能上昇波:強Ⅱ
・自身に攻撃支援効果(成功率:極/威力:小)[3T]
・強撃力増(小)=12%
総評
防御デバフとPa「ディスターバー」を持つ、基本に忠実な王道的サブアタッカー。だが、この王道的サブアタッカーの強さは、セラ【2ndアニバ】を使ったことがある人なら理解しやすいのではないだろうか。
しかし、季節限ゆえに配布のセラと異なりその性能は圧巻。
防御デバフは単体相手なら最大50%減、これは全キャラクター中最高の性能を誇り、「ディスターバー」の効果も合わさるため非常に強力なデバッファーである。
また「ヒュージングシックル」にデバフ耐性減がついているため、防御デバフをほぼ確実に決められるという点も優秀。
この二点だけでも一線級の性能と言えるのだが、カノン【ブライド】の魅力はそれだけに止まらない。
「攻撃技能上昇波:強」の攻撃支援により、トップクラスのアタッカーに匹敵する総合ダメージを叩き出すことが可能なのである。
つまり、トップクラスのアタッカーとトップクラスのサブアタッカーの役割を同時にこなすハイブリッドなキャラクター・・・ それがカノン【ブライド】なのだ。
しかし、支援攻撃は味方の攻撃アビリティの手数に応じて支援する回数が変わるため、手持ちの充実した中〜上級者でないと彼女の性能を最大限に引き出すのは難しいかもしれない。
絆台詞
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ギルバート【特装服】
ギルバート【特装服】
恒常GE
性能評価
役割:アタッカー
攻略適正:S+
BS適正:SS
アビリティ性能
Pa:技巧の炯眼
・バースト発動時、自身のデバフ成功率増(大)=50%[3T]
Pa:ーーー
BA:穿ツ裁ノ零槍
・敵単体に氷属性ダメージ(特大)
・攻撃対象がヴェノム効果中ならダメージ増(小)=100%
A1:捕食形態・壱式
・敵単体に氷属性ダメージ(小)
・自身のバーストゲージ増100%
A2:フロストバイター
・敵単体に氷属性ダメージ(中)&防御力減(大)=24%[2T]
A3:抗毒貫通弾:氷爆
・敵単体に氷属性ダメージ(中)
・攻撃対象がヴェノム効果中ならダメージ増(小)=100%
A4:広域猛毒弾
・敵全体にヴェノム(成功率:極)=120%[3T]
総評
GEREO界隈に「ダメージ増」の恐ろしさを広めた立役者。ダメージ増の効果により爆発的な火力を誇る。
ダメージ増はよく2回攻撃のようなもの・・・と表現されるが、リフレインと異なり支援攻撃を1度しか受けられない点には注意が必要。
また高倍率の防御デバフを持つためサブアタッカーとしても非常に優秀な点も魅力。
流石に現在の星6環境では見劣りしてしまうものの、隙のないアビリティ構成をしているため、星6化への期待が高まる有望株の1人と言えるだろう。
絆台詞
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後来のキース
後来のキース
後来フェス限定GE
性能評価
役割:サポーター
攻略適正:S+
BS適正:SS
アビリティ性能
Pa:バックアップⅡ
・GEの回復アビリティの効果対象GEに攻撃力増(中)=10%[2T]&防御力増(中)[2T]を付与
Pa:ディスターバー
・自身の基礎HP+3000&基礎攻撃力+200&基礎防御力+100
・敵全体の防御力減(中)=10%&防御力減限界突破(小)=5%
BA:イノセントブレイド・アノードⅡ
・敵単体に雷属性ダメージ(極)&デバフ耐性減(中)[4T]
A1:捕食形態・壱式
・敵単体に雷属性ダメージ(中)
・自身のバーストゲージ増100%
A2:スタニングインパクトⅡ
・敵単体に雷属性ダメージ(大)&スタン(成功率:大)[2T]
・2回連続使用可能
A3:ウィニングフォーミュラⅡ
・味方全体にHP自動回復(中)[4T]
・敵全体にブラインドネス(成功率:極/MISS発生率:特大)[4T]&【特殊】行動を封印(成功率:極)[4T]
A4:閃光のウィズダムⅡ
・自身と主人公に弱点属性攻撃威力増(特大)[4T]=100%&弱点属性攻撃時追加ダメージ(小)[4T]=10%&攻撃力増継続ターン増1&防御力増継続ターン増1
・自身がバースト中全体化
総評
これまでにないサポート能力を兼ね備えた新世代のサポーター。
まずPa「バックアップ」の効果によりGEの回復アビリティをバフとして利用することができるようになる。とは言え効果量は少なめな上、アイコンが表示されるタイプのPaのため、上限の80%に引っかかるので過信は禁物。
次に、スタン・ブラインドネス・封印:特殊と状態異常系のデバフを3つも有し、特殊なギミックを持つアラガミとも容易に渡り合えるようになるのも魅力。ただし、スタンの成功率は低め。またブラインドネス・封印:特殊は回復アビリティのため、全力オート時には使用されないので注意。
そしてキースの最大の特徴は第4アビリティの「閃光のウィズダム」にあるだろう。「追加ダメージ:弱点属性」は初実装となる6番目の追加ダメージであり現状重なることがないため、どのような編成でも腐ることはない。
そして弱点属性攻撃威力増についてだが、現状よく分からない・・・と言わざるを得ない。通常攻撃のダメージは100%増えるのだが、捕食は55%(?)・攻撃アビリティは35%(?)・BAは15%(?)と使用する攻撃によってダメージの上がり幅がまちまちなのである。
正直、脳筋の自分にはどのような仕組みでこうなるのかサッパリ分からないので、有識者の見解を求む・・・
再検証を行った結果、弱点属性攻撃威力増(特大)の効果は「通常攻撃のダメージを100%増加させ、増加させた分のダメージをそのターン内の攻撃に上乗せする(ただしダメージ上限は超えない)」ではないかと推察。
↑弱点属性攻撃威力増なし
↑弱点属性攻撃威力増あり
↑弱点属性攻撃威力増×2(アリオレ使用)
ダメージ上限を超えないため上限のない通常攻撃専用のバフと言えるのだが、ダメージ上限はカットではなく減衰のため多少の火力向上の効果はあるだろう。BSランキングでの活躍が期待される。
絆台詞
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バトルスコアについて
今回はBSランキングを戦い抜くために必要な「バトルスコア」のついて解説してみたいと思います。
計算式について
バトルスコアの計算式は・・・
バトルスコア=ダメージ×固定倍率(0.01)×PT評価値×タイプ相性倍率×属性有利ボーナス×経過ターン補正
となっていますが、これだけだと分かりづらいと思うので、それぞれの項目についてひとつずつ解説していきます。
PT評価値とは
PT評価値というのは編成したパーティーの完成度、もしくは芸術点とも言うべきものです。
具体的には・・・
・GE=レアリティと覚醒Lv
・Div=レアリティとDLv
・サブ神機=レアリティと改造Lv
によって決まります。
具体例としてサポートのDivユノを使った時の、即時発動型アビリティのスコアの変化を確認してみましょう。
※即時発動型アビリティのスコア計算式
・PT評価値×固定倍率(153)×経過ターン補正
まずはGEから。
星6無凸のLv.100の編成だとスコアは「5,010」ですが・・・
星5完凸のLv.1の編成だと「5,355」になりました。そして、PT評価値に通常のレベルが関係しない事もこれで証明されましたね。
もちろん星6完凸の編成だとスコアは「5,584」と一番高くなります。
次にDivを。
Lv.85のDLv.1の編成だとスコアは「5,096」ですが・・・
Lv.1のDLv.10の編成だとスコアは「6,932」にもなりましたね。やはり通常のレベルはPT評価値には関係ありません。
最後にサブ神機。
Lv.60の共鳴Lv.10でも改造Lvが無凸の編成だとスコアは「5,096」です。
Lv.1の共鳴Lv.1でも改造Lvが完凸の編成ではスコアは「5,708」となります。
ちなみに全てを完凸させた編成だと・・・
「11,704」とスコアが一気に跳ね上がりましたね!
ここまでの説明でPT評価値の大切さは理解できたと思います。
またPT評価値はスコアの増加量に対する影響も大きいため、ここはしっかりと意識しておきましょう。
※主人公の評価値は装備している「メイン神機」による
タイプ相性倍率とは
基本的にはダメージの計算時と同じものではありますが・・・
・有利=3.0
・等倍=1.0
・不利=0.25
と、ダメージの時以上のかなり大きな差となってしまいます。
では実際にタキシードシユウ(弱点・破砕)で確認してみましょう。
いささか分かりづらくて申し訳ないのですが、まずは切断(不利)のユウ。
ダメージ「634,494」でスコア「140,971」
次に貫通(等倍)のキース。
ダメージ「643,767」でスコア「572,143」
最後に破砕(有利)のソーマ。
ダメージ「657,676」でスコア「1,753,525」
ダメージは似たような数字ですが、スコアには圧倒的な差が出ていますね。
ここもしっかりと弱点にあわせた編成を心がけましょう。
※ヴェノムによるダメージは「2.0」
属性有利ボーナスとは
ここはダメージの時とは異なり、弱点をついたかついてないかで数字が決まります。
・有利=1.2
・等倍・不利=1.0
今回もタキシードシユウで確認してみましょう。
タキシードシユウの耐性は・・・
・火属性=0.8
・氷属性=1.0
・雷属性=1.1
・神属性=1.07
・無属性=1.0
となっています。
やはり分かりづらくて申し訳ないですが・・・
火属性(不利)のロミオ。
ダメージ「584,759」でスコア「1,298,161」
氷属性(等倍)のアラン。
ダメージ「583,288」でスコア「1,294,894」
雷属性(有利)のアネット。
ダメージ「585,048」でスコア「1,553,300」
神属性(有利)のソーマ。
ダメージ「582,787」でスコア「1,552,542」
無属性(等倍)の主人公。
ダメージ「580,081」でスコア「1,283,428」
ダメージは全員58万台ですが有利となる雷・神属性のスコアと、等倍と不利の氷・無・火属性で綺麗にスコアが別れましたね。
今までと比べると大きな差ではないように思えますが、塵も積もれば山となる・・・ですよ。
経過ターン補正とは
ここは読んで字の如く、ですね。
・1〜3ターン=1.0
・4〜9ターン=0.6
・10〜14ターン=0.4
・15〜21ターン=0.3
・22〜51ターン=0.2
・52〜 =測定不可(0.01以下)
1ターン目に倒すとスコア「6,748,423」
4ターン目に倒すとスコア「4,236,203」
通常攻撃3回分こちらの方が攻撃回数は多いもののスコアは低くなりましたね。
やはり3ターン以内に決着をつけるのが、スコアを高めるポイントとなりますね。
まとめ
以上のことを踏まえた上で、最終的にはどれだけ大きなダメージを叩き出せるか?
結局のところ全てはそこに集約されます。
そのため通常のレベルを上げたり、ノコジンをスキルインストールしてステータスを高める事も大事になってきますね。
あとがき
基本的な解説は以上となります。
しかし、BSランキング戦はセオリーを守れば勝てるというものではありません。
WユノではなくWアリオレが勝利の鍵となる戦いもありましたし、相性を完全に無視してユウゴ神を起用したほうがスコアが稼げる戦いもあったりします・・・
基本を学び、そして応用を加え、さらには奇想天外な奇策を思いつき実行してこそ、勝利の栄冠を手にすることができるのです!
ここまでの教えを胸に、皆さんも魑魅魍魎あふれるBSランキング戦に参加してみてくださいね。
スペシャルサンクス
今回の内容はGakkiさんから頂いた計算式表をもとにお届けしております。
情報を提供していただいた事に最大限の感謝を。
後来のアイン
後来のアイン
後来フェス限定GE
性能評価
役割:サポーター
攻略適正:S
BS適正:SS
アビリティ性能
Pa:エクスプローラⅡ
・「捕食形態・壱式 防」を使用するたびに、自身のBアビリティ威力増=+25%(最大効果時:
特大=+100%)
Pa:ディフェンダー
・自身の基礎HP+8000&基礎攻撃力+200&基礎防御力+200&バースト攻撃倍率増(大)=20%&バースト防御倍率増(大)
・味方全体の防御力増(大)
BA:CCクライオブーステッドⅡ
・敵単体に氷属性ダメージ(極)
・味方全体のHP回復(中)
A1:捕食形態・壱式 防
・敵単体に氷属性(中)
・自身のバーストゲージ増100%&バースト防御倍率増(大)[2T]
A2:グレイシャルスイングⅡ
・敵単体に氷属性ダメージ(中)
・自身のヘイト増[1T]
・3回連続で使用可能
A3:リデンプションⅡ
・自身にカリスマ[効果:味方全体に攻撃力増(大)=20%&防御力増(大)&強撃率増(特大)=40%(推定)&強撃力増(中)=15%]&自身のHP自動回復(中)[3T]
・HP70%未満で全ての効果解除
A4:捕食者の本懐Ⅱ
・味方全体のCT減1&追撃:捕食(小)=通常攻撃相当[7T]
総評
攻略適正よりもBS適性のほうが高い珍しいキャラクター。
オート周回時には「捕食者の本懐」が捕食後にしか使用されないため意味をなさず、アリオレを使用した手動戦闘時にこそ真価を発揮する事となる。
「リデンプション」も非常に強力なアビリティではあるのだが、複数の効果を併せ持つためか一つ一つの効果量が少々物足りないか。
二つあるPAも味方を支援するものではないため、サポーターとしてやや物足りなさが残るのも事実。
それらを差し引いても「捕食者の本懐」によって味方の手数を増やせるというのは、BSにおいて強力な武器となるだろう。
※カリスマは特殊枠のアイコンのため重ね掛けできない点に注意。
※「捕食:追撃」はダメージ上限が存在する点に注意。
絆台詞
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ルクレシア【アリサ支部長代理服】
ルクレシア【アリサ支部長代理服】
「ラストイデア」コラボ限定GE
性能評価
役割:サブアタッカー
攻略適正:A-
BS適正:A-
アビリティ性能
Pa:エインズの衣Ⅱ
・「支援回復増強弾:攻・防」を使用する毎に自身の防御力増(最大時効果:大)
Pa:サポーター
・自身の基礎HP+3000&基礎攻撃力+200&基礎防御力+100
・味方全体の攻撃力増(中)=15%&攻撃力増限界突破(特大)=40%
BA:セイクリッドスラストⅡ
・敵単体に神属性ダメージ(極)
A1:トランス(神)
・自身のバーストゲージ増100%
A2:イーサーレイⅡ
・敵全体に神属性ダメージ(中)
・3回連続で使用可能
A3:ラピッドフラッシュⅡ
・敵単体に神属性ダメージ(中)
・自身の防御力増(大)[4T]
A4:支援回復増強弾:攻・防Ⅱ
・味方単体のHP回復(中)&攻撃力増(大)=25%[4T]&防御力増(大)[4T]
総評
性能は正直物足りない。
即時バースト可能な点は周回で便利だが、第4アビが回復メインのため全力オートでは使用されない。その上、単体効果の割に効果量が低すぎると踏んだり蹴ったり・・・
趣味で使う以上の価値はない、か。
絆台詞
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セラ【2ndアニバ】
セラ【2ndアニバ】
2周年記念・配布GE
性能評価
役割:サブアタッカー
攻略適正:SS
BS適正:SS-
アビリティ性能
Pa:黒百合の朝霧Ⅱ
・ターン終了時、味方GEにデバフが掛かっている場合デバフをランダムで1個解除(発動確率:小)
Pa:ディスターバー
・自身の基礎HP+3000&基礎攻撃力+200&基礎防御力+100
・敵全体の防御力減(中)=10%&防御力減限界突破(小)=5%
BA:ブラックリリーⅡ
・敵単体に氷属性ダメージ(極)&デバフ成功率減(中)[2T]
A1:捕食形態・壱式
・敵単体に氷属性ダメージ(小)
・自身のバーストゲージ増100%
A2:アイシクルカービングⅡ
・敵単体に氷属性ダメージ(中)
A3:ハートレスフローラⅡ
・敵全体に氷属性ダメージ(中)&強撃率減(特大)[1T]
・バトル中4回使用可能
A4:ヘイルガーデンⅡ
・敵単体の防御力減(大)=18%[2T]
・対象の氷耐性が低い場合さらに防御力減(中)=10%[2T]
総評
2周年記念イベント「エンプレス・ワルツ〜中編〜」の配布キャラクター。配布ゆえ星6の完凸にしやすく、それでいて配布とは思えない性能を誇る。
一見するとただ防御減が使えるだけのありがちなキャラのように見えるが、Pa「ディスターバー」持ちのため防御デバフに特化した性能となっている。それでいて攻撃アビリティを2つも所持しているため、自身が火力を出すこともできる極めて優秀なサブアタッカーと言える。
Pa「ディスターバー」の効果により場にいるだけでアラガミの防御力を下げ、第3アビ「ハートレスフローラ」が連続使用可能なため、複数WAVEの戦いにおいても頼りになる存在である。
絆台詞
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