部隊の編成について
今回は部隊を編成する上で基本となる考え方を解説していきたいと思います。
本来はGE・Div・サブ神機の全てを総合的に考えつつ編成するものですが、それでは解説しづらいので順を追って解説していこうと思います。
GEの編成について
GEのタイプ
まず戦うアラガミの弱点となるタイプのGEを必ず選びましょう。
何故なら与えるダメージが…
有利タイプ=1.5倍
同タイプ=1.0倍
不利タイプ=0.8倍
となるからです。
これだけダメージに差が出てくる以上、ここはしっかりと弱点を突いていきましょう。
GEの属性
属性に関してもできる限り弱点を突くことを推奨します。
アラガミの属性値によって与えるダメージが変化するのでタイプの時ほど明確な数値は示せませんが、神属性が弱点のアルダノーヴァで検証してみると…
弱点となる神属性の攻撃だと、他の属性と比べて2割近いダメージの上昇が確認できます。
やはりアタッカーやサブアタッカーは、ちゃんと弱点属性を突けるGEを編成した方がいいでしょうね。
しかし、サポーターとして起用するGEは弱点属性を突くことにそこまでこだわる必要はない、と自分は考えています。
GEの並び順
編成するGEが決まったら、次は配置する順番も考えてみましょう。
GEREOでは編成画面の左側に配置したキャラから攻撃をしていきます。
そのため攻撃アビリティに防御力減のデバフ効果を持つキャラは一番左に配置しましょう。
そうすることにより後に続く味方がデバフの恩恵を受けることができます。
さらにパーソナルアビリティ(以下、Paと表記)やBAの効果にも注目してみましょう。
特装リヴィの場合、一番最後にBAを放つことで先に攻撃する味方をサポートすることができます。
晴れ着エリナの場合、最初にBAを放つことで後に続く味方のBAを強化することができます。
ユウのように自身の配置場所により味方をサポートするPaもありますね。
Divの編成について
次はDivの編成ですが、ここで真っ先に考えるべき事は防御力減を50%まで積むことです。
何故なら全てのバフ・デバフの中で、防御力減が最も効率よく火力を高めることができるからです!
基本として防御力減のDivを2人。
ただし編成したGEに防御力減のデバフ持ちがいれば1人でも大丈夫でしょう。
GEに防デバフ持ちが2人もいれば、Divの防デバフ持ちは不要となるでしょうね。
大体の目安として防御力減の表記が・・・
・(大)+(大)
・(大)+(中)+(中)
・(大)+(中)
・(中)+(中)+(中)
上記の組み合わせで大体40%前後までいけると思います。
そして残りの枠に響壊・追加ダメージ・強撃力や強撃率などの、ダメージ上限を超えることが可能なアビリティを持つDivを編成しましょう。
それでも枠が余る、という場合は攻撃力増のDivでしょうか。
BAがダメージ上限に届きやすい理由は・・・
・BA(特大)=450%
・弑神撃=285%
・捕食形態・壱式=170%
という倍率の違いからくるものです。
防御力減を50%まで積んでおけば、ほぼそれだけでBAのダメージは上限に到達してしまうのです。
ですが、通常攻撃・捕食・攻撃アビリティにはダメージを増やす余地が残されています。
枠が余るようなら攻撃力増のDivを編成するのがベストではないでしょうか。
サブ神機の編成について
最後にサブ神機の編成です。
編成したGEのタイプや属性などに合わせて、攻撃力増と攻撃力補正増を中心に編成していきます。
編成したGEやDivによっては強撃系の共鳴効果も必要になってくるでしょう。
その際に注意しないといけないのが乗算と共鳴上限です。
同じ共鳴効果の場合は加算、別の共鳴効果の場合は乗算となりさらにダメージを増やすことができます。
共鳴効果の乗算について
神機の共鳴効果は・・・
[基本種] 攻撃力増:貫通
↓ ↓ ↓
[神族種] 効果 :条件
という形で表現されています。
そして・・・
・神属種部分が異なるものは乗算
・効果部分の攻撃力増と攻撃力補正増の違いも乗算
・条件部分の貫通や女性などの違いも乗算
となります。
共鳴効果の上限について
神属種と効果が同じだった場合、共鳴上限を共有します。
上記2つの神機の条件は女性と貫通と違っているため乗算となりますが、神属種と効果が同じ堕天種の攻撃力増のため、共鳴上限の72%に引っかかるようになります。
つまり、マダムバタフライ 新と螺旋塔 新を3本ずつ編成した場合、1.36×1.36=1.84と乗算により84%のダメージ増になるはずですが、共鳴上限に引っかかるため72%分しか効果を発揮できないのです。
ですから、神属種と効果が同じ神機を編成しすぎないように注意しましょう。
複合系の効果について
共鳴効果に関するもう1つの注意点として、下記2つの神機は別の共鳴効果のようにも見えますが、共鳴効果は加算となり共鳴上限も共有となります。
修羅や夜叉などのいわゆる複合系の効果の場合は、共鳴効果の説明文で判断するようにしてくださいね。
いきなり共鳴効果の全てを理解するのは難しいと思います。
ですから最初のうちは「同じ神族種の神機を積み込みすぎない」と意識しておくだけで十分ではないでしょうか。
かなり長くなってしまいましたが、編成に関しての解説は以上となります。
編成は戦うアラガミや自軍の手持ちによって千変万化するものです。
基本を抑えつつ、その時々に応じた最適な編成を考えてみてくださいね。
それでは、また!